求人広告などを扱う広告代理店トモニソリューションズ(札幌市)は22日、来春卒業見込みの高校生を対象にした合同企業説明会を苫小牧市末広町の市総合体育館で開いた。マスク着用や検温などの新型コロナウイルス対策をした上で、市内の高校生や保護者など約40人が参加した。
企業側は、市内を中心に建設業、製造業、介護、自動車販売など計15社がブースを構え、PR映像やパンフレットなどを使って自社をアピールした。新酸素化学(勇払)は社員の定年退職が増える時期を見据えて、来春から段階的に新卒者の採用を計画中。安田昭弘総務部長代理(54)は「高校生たちの就職への思いを確認できたら」と話した。
高校生たちは「コロナの影響はありますか」など気になることを質問していた。苫小牧総合経済高3年生の女子生徒(17)は「働いている人の話を直接聞けて、職場の雰囲気がなんとなくイメージできてよかった」と感想を語った。
生徒たちに付き添った苫小牧東高校定時制の津嶋康隆教諭(51)はコロナ下で企業説明会の開催が難しくなっていることに触れ、「生徒にとっては一生を左右することなので、このように開催してくれるとありがたい」と感謝していた。
















