中学生2人もボランティアで参加 今年も一緒に

中学生2人もボランティアで参加 今年も一緒に
ボランティアとして参加している中学生の遠藤さん(左)と山下さん

 今年度のむかわ町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」には、昨年度まで同くらぶで学んだ浦河第二中学校1年の遠藤大騎さん(13)、札幌開成中等教育学校1年の山下明莉さん(12)の2人が、中学生ボランティアとして参加している。

 遠藤さんは2019、20年度と同くらぶで活動。「将来の夢は古生物学者」と現在も趣味の一環で化石の採集に励んでいるという。ボランティアには、より現場に近い場所で学ぶという目的もあって参加し、「これまでいろんなことを体験させてもらった恩返しがしたい。自分で手伝える仕事を見つけていきたい」と張り切る。

 山下さんは昨年度に参加し、「昨年はコロナ禍で(中止が多かったため)あまり活動ができなかった。その分、今年改めてやりたい」と志願した。後輩たちのサポートはもちろんだが、「将来医者を目指しているので、恐竜を医学の面から学びたい」と意欲を語る。

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