苫小牧市元町の曹洞宗寺院「中央院」(荒澤道範住職)は23~25日、朝座禅会を開いた。最終日の25日には、市民ら33人が集まり、静寂に包まれた本堂で精神統一をした。
参加者は片足だけをももに乗せる「半跏趺坐(はんかふざ)」などを体験。いすに座ったり、正座をしたりして身体や呼吸を整えた後、ひと呼吸で半歩ずつ進む、歩く座禅「経行(きんひん)」も行い、足のしびれを取りながら座禅を続けた。
市内豊川町の室野和行さん(72)は「すがすがしい気持ちで、一日を送れる」と晴れやかな表情を見せた。
同寺院は座禅に親しんでもらおうと、毎年、小中学校の夏休みの時期に朝座禅会を実施している。