苫小牧市民有志による推進組織「フェアトレードがつなぐ未来 ダブルポートとまこまい」が31日、市内表町のココトマでイベント「フェアトレード 地産地消フェスタ」を開く。市内外から約10店舗が出店。商品販売や講演会を行う。
フェアトレードは、発展途上国で作られた作物などの製品を適正価格で取引し、生産者の生活を支える仕組みで、同組織は有志8人が5月に設立。公正な取引を町ぐるみで推進する「フェアトレードタウン」認定を目指し、活動を始めた。
フェアトレードとは何かを市民に知ってもらう機会を―とイベントを初企画。札幌市のフェアトレード雑貨・レストラン「みんたる」の商品や、苫小牧市のフェアトレード産品として同組織が認定した「萠運輸」(拓勇西町)のカシューナッツなどを販売する。地産地消商品として苫小牧や胆振産の無農薬野菜や米、調味料も展開する。
RCE北海道道央圏協議会の有坂美紀事務局長による「SDGs(持続可能な開発目標)人と地球に良い話」の講演会も同時開催。このほか、似顔絵師による似顔絵ブースやバルーンアートも予定している。
同組織の堀川紅美副会長は「まだまだフェアトレードの認知度は低い。イベントを通じて知ってもらい、共感を広げたい」と来場を呼び掛けている。時間は午前11時~午後4時。
















