苫小牧市社会福祉協議会の市ボランティアセンター(ボラセン)はこのほど、市民活動センターで防災ボランティア登録者を対象に研修交流会を開いた。約50人が参加し、コロナ禍による災害発生時の対応の変化や応急処置方法を学習した。
防災ボランティアは災害発生時に地域住民の立場から災害ボランティアセンターを側面から支援する有志。現在、185人がボラセンに登録し、年2回の研修交流会を通じて防災知識を深めている。
この日は今年度初めての研修交流会で、市社協地域福祉課の千寺丸洋課長が「コロナ渦中の災害に向き合う」と題して講話。近年の災害は被害の激甚化と広域化が顕著な傾向にあることを指摘。コロナ禍も相まって、市内で災害が発生した際は支援者が不足する可能性が高いことを伝え、市民や団体、企業、専門職らはこれまで以上に協働して災害対応に当たる必要があることを強調した。
また、日本赤十字社救急法指導員で防災ボランティアリーダーでもある山谷寿郎さんが応急手当てや一時救命処置について解説。自動体外式除細動器(AED)の使用方法や胸骨圧迫についてデモンストレーションを交えながら説明した。
















