医療逼迫に懸念表す 秋元札幌市長会見 「強い措置講じる」

医療逼迫に懸念表す 秋元札幌市長会見 「強い措置講じる」

 秋元市長は7月31日、札幌市感染症対策本部会議後に会見し、「札幌市の感染状況はまさに『緊急事態宣言』のレベル。長期化で自粛疲れが見られるが、今後急速な感染の波で医療の逼迫(ひっぱく)が懸念され、強い措置を講ずることになった」と述べて市民、事業者に理解と協力を訴えた。

 秋元市長は「『第5波』はデルタ株で感染は速まり、第4波を超える新規感染者数が懸念される」と指摘。ワクチン未接種の若年層に重症化や後遺症で悩む人がいることから、「情報を発信し。危機感を共有したい。感染拡大を抑えるために64歳以下のワクチン接種を進める」との考えを示した。

 市民には「不要不急の外出と午後8時以降の飲食店等の利用自粛。夏休みやお盆の帰省時期になるが、感染リスクを抑える慎重な行動判断を」と呼び掛けた。

 2日から市内全域の飲食店の営業時間は午前5時から午後8時まで。酒類の提供は終日自粛。時短等の要請に協力する事業者に支援金を支給する。重点措置適用により中小企業は下限額、上限額とも変更され、3万円から10万円となる。

 市長は協力金について「市として道を通じ増額を国にお願いしたが、残念ながら変わらなかった。引き続き、道とも連携して要請していきたい」と語った。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る