苫小牧手打ちそば愛好会(有川美紀子会長)が主催する第14回全麺協そば道初・二段位認定会苫小牧大会が1日、苫小牧市豊川コミュニティセンターで行われた。市内や近郊、札幌市などから愛好家30人が参加し、段位取得を目指してそば打ちに取り組んだ。
段位は一般社団法人全麺協(東京都)が制定。「そば打ち技能の習熟度」「そばに対する取り組み姿勢や態度」などを審査する。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2年ぶりとなった今回は、初段取得へ17人、2段に13人が挑戦。「密」防止のため4グループに分けて実施した。
各地域の同好会などに所属する参加者は、開始のブザーが鳴ると一斉に作業を開始。40分間で水入れ、練り、延ばし、切りを素早い手つきで行い、そばを仕上げた。静寂の中、各工程を採点する審査員が巡回する会場は緊張感に包まれた。
審査結果は郵送で各参加者へ通知される。初段取得に挑戦した新ひだか町の地形優美子さん(67)は、正社員として働きながら2年ほどそば打ちをしているといい「水の分量が多くなってしまい、100点満点中50点かな」と少し悔しげな表情で話していた。
















