地域の子どもたちに食事を無料で提供する子ども食堂「みんなの食堂 ma ’am(マム)」がこのほど、苫小牧市明徳町にオープンした。青雲町の田原燃料に勤める丸岡美穂さん(42)=市宮前町在住=が、職場の支援を得て始めた。初日は夏休み中の小学生や近隣の住民が訪れ、盛り上がった。
丸岡さんは中学生と高校生の2人の子どもの母親。料理と子ども好きが高じ、子ども食堂活動に関心を持っていた。「普通の主婦の自分に運営は難しい」と思ったが、勤務先の理解と協力で昨年から立ち上げ準備を進めてきた。
初日はカレーライスと夏野菜をふんだんに使ったスープ、フライドポテトのセットを提供。近くに住む小学生や活動に関心を示した住民、子どもの健全育成に取り組んでいる地域の町内会役員などが次々に訪れた。
食堂は月1回の開催を予定。丸岡さんは「他人に迷惑を掛けられないと思い、問題を抱え込んでいる子は多い。子どもがいざというときに頼れる、いろんな大人とつながる場を目指したい」と意気込む。
















