女満別空港の投資後ろ倒し HAP

女満別空港の投資後ろ倒し HAP

 道議会の新幹線・総合交通体系対策特別委員会が4日開かれ、道は北海道エアポート(HAP)から申し出のあった女満別空港の空港活性化投資の先送りを7月30日付で承認したことを明らかにした。

 HAPが運営する道内7空港の2020年度国内線利用者は、新型コロナウイルスの影響で前年度比67%減の821万人。国際線は20年3月下旬以降、全便運休が続いている。同社の21年3月期決算の最終損益は約261億円の赤字となり、経営が悪化している。HAPは道に投資の後ろ倒しを申し入れ、道は不可抗力による損害として免責することにした。

 道は「女満別空港の当初中期計画(20~24年度)の空港活性化投資額31億円は免責承認後は15億円になる」としている。HAPは同様の申し入れを他の6空港を管理する国、帯広市、旭川市にも行った。

 道総合政策部の柏木文彦交通企画監は「国に対し必要な支援を要望するとともに、地元自治体とも連携し、まず国内線を中心に航空需要の回復の取り組みを進める」との考えを示した。

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