木質バイオマス発電所設置へ 弁天に、24年運転開始

木質バイオマス発電所設置へ 弁天に、24年運転開始

 バイオマス発電事業や再生可能エネルギー事業などを手掛けるエクイスセントラルサービス・ジャパン(東京)は5日、苫小牧市弁天に木質バイオマス発電所の設置を計画していることを明らかにした。同日、市役所で開かれた市企業立地審議会で、岩倉博文市長が同発電所の立地について諮問し、審議会は9月末までに答申をまとめる方針。

 審議会は非公開で行われ、同社が事業概要を説明した。事業者は苫東バイオマス発電合同会社で、発電所の敷地面積は約4万7000平方メートル。2022年中に着工し、24年中に営業運転を開始する予定。従業員数は18人程度で、発電規模は約5万キロワット。年間発電量や総事業費などは明らかにしていない。

 市港湾・企業振興課によると、木質バイオマス発電所は市内3カ所目。審議会の委員からは、環境面への配慮や地元業者の活用・雇用を望む意見が出され、同社は「できることは責任を持って対応したい」と答えたという。市は「再生可能エネルギーの促進、脱炭素化、電力の安定供給に寄与するプロジェクト。地域経済への波及効果が期待される」としている。

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