東京五輪の競歩男子20キロの競技開始に先立ち、五輪公認プログラムのアイヌ舞踊「ウポポ ヤン リムセ ヤン(唄いましょう。踊りましょう)」が5日、札幌市中央区のさっぽろテレビ塔前広場で披露された。新型コロナウイルス感染防止のため無観客で、北海道アイヌ協会の関係者が多様性と調和を体現する伝統の15の民族舞踊を国内外に発信した。
白老町や苫小牧市を含む関係者総勢76人が多彩な民族衣装姿で登場。「世界中から集まる選手、スタッフ、お客さまを敬意をもって迎える」「世界は育てあう大地」などをテーマに、勇壮な弓踊りや剣の舞、子守歌や鶴の舞、輪踊りなど15の舞踊を披露し、「世界が心を一つにすることで、さまざまな課題を解決していきましょう」とするアイヌ民族の願いを伝えた。
















