安平町のあびら観光協会は１５日と２２日、町内早来瑞穂地区の高林農園で普段は立ち入ることができない生産現場をガイド付きで歩いて見学する「畑さんぽ・とうきび編」を開催する。収穫時期を迎えた旬のトウモロコシついて知識を深め、自ら収穫したもぎたてをその場で調理し、味わうことができるユニークな企画。同協会では参加者を募集している。

　同協会が地元の農家とタイアップして行うグリーンツーリズム事業「あびらベジナビ」の一環。敷地内の畑を巡り、収穫を体験し、その後に甘みたっぷりの取れたてトウモロコシを味わってもらう。帰りにはお土産も用意している。

　時間帯はいずれも午前１０時３０分～正午。午前９時３０分から、道の駅「あびらＤ５１（デゴイチ）ステーション」で申し込みを受け付ける。参加費は高校生以上１５００円、中学生以下１０００円（２歳以下は無料）。定員は各２０人。

　問い合わせ、申し込みは同協会　電話０１４５（２９）７７３３。詳細は同協会ホームページでも紹介している。