会長杯争奪苫小牧卓球選手権大会ジュニアの部は5日、苫小牧市総合体育館で高校2年生以下男女のトーナメント戦が行われた。男子は荒井正明(駒大苫小牧高2年)が優勝。女子は村重花音(同)が制した。
10月に函館市で行われる道選手権出場を懸けた一戦は、苫小牧卓球連盟が主催。東胆振の小中高生134人が上位8人に与えられる全道切符を目指し熱戦を繰り広げた。
男子は駒大苫高勢が上位独占。苫小牧工業高の佐藤恭成(1年)、本間流綺(2年)、苫小牧高専の武内哉太(1年)が8強入りと健闘した。
女子は北海道菊卓会の近田彩梨(澄川小6年)が並み居る中学、高校生を破り準優勝。同クラブの近田美来(緑陵中3年)、渡邉天望(開成中3年)も道大会切符をつかんだ。
【男子】
▽決勝 荒井正明(駒大苫小牧高)3―0湯田康太郎(同)▽準決勝 荒井3―1阿部新之助(駒大苫小牧高)、湯田3―2永井愛慈(駒大苫小牧高)
【女子】
▽決勝 村重花音(駒大苫小牧高)3―0近田彩梨(北海道菊卓会)▽準決勝 村重3―0皆川涼香(駒大苫小牧高)、近田3―1馬渕希星(駒大苫小牧高)




















