カメルーン選手団を歓迎 海外勢唯一市内で合宿 23日まで

カメルーン選手団を歓迎 海外勢唯一市内で合宿 23日まで
距離を保ち、カメルーン選手団を激励する岩倉市長(右)

 東京2020パラリンピックに出場するアフリカのカメルーン代表選手団11人が、苫小牧市内で事前合宿を行っている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、海外勢としては唯一の市内合宿。11日に緑ケ丘公園陸上競技場(清水町)で、関係者による歓迎セレモニーが行われた。

 選手団は、視覚障害がある短距離走のジュディエット・マリエット・ルボグ選手(31)、ギョーム・ジュニオール・アタンガナ選手(22)、下肢障害があるパワーリフティングのミモゼット・ナムシ・フォティエ選手(43)の男女3人とコーチ、理学療法士、ランニングパートナーら。9日に苫小牧入りし、23日まで滞在。コロナ対策を徹底し、10日から同競技場と総合体育館で練習している。

 11日は岩倉博文市長や市担当者ら関係者7人が競技場を訪れた。市長は「市民と共に心から歓迎する。実りの多い合宿にしてもらい、(大会で)ベストを尽くして」と激励。選手らにスポーツドリンクや市公式キャラクター「とまチョップ」グッズを贈った。

 選手団長のジュル・テオドール・エシンディさん(41)は「コロナで大変な状況の中、温かく歓迎していただきありがとうございます」と喜び、選手団は感謝の気持ちを込めた歌で返礼。市が用意した長さ10メートルの横断幕を掲げ、記念撮影をした。

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