2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボン北海道」の確実な実現に向け、道は13日、ゼロカーボン推進局を環境生活部内に設置した。司令塔となる部長級のゼロカーボン推進監には、今井太志総合政策部地域創生局長が同日付で就任した。
国の「骨太の方針」でグリーン(脱炭素)社会の実現が掲げられ、推進する政策として「ゼロカーボン北海道」が明記されたことを重視。国と緊密な連携を図り、効果的な脱炭素の取り組みを加速するために組織体制を強化した。
これまで環境生活部環境局にあった担当部局を改変し、ゼロカーボン推進局を新たに設置した。その下に「ゼロカーボン戦略課」と、気候変動の影響に適応した施策に取り組む「気候変動対策課」を置いた。現行に比べ、10人増員する体制になった。
鈴木直道知事は「今後、国の動きを注視しながら、あらゆる政策を総動員してゼロカーボン北海道の実現を目指す」と強調。「官民挙げたオール北海道の体制で、取り組みをさらに加速していきたい」との姿勢だ。
















