24日開幕する東京2020パラリンピック聖火リレー集火・出立式が16日午後、札幌市内のホテルで行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から会場と苫小牧やむかわ、白老など道内21市町村をオンラインで結びバーチャル映像の形で執り行われ、さまざまな方法で採火した各地の火を紹介。北海道に点在する21の火が札幌市の聖火台に集まり、「北海道の火」がともされると会場は拍手に包まれた。
東京2020パラリンピックは24日から9月5日までの13日間にわたって開かれ、22競技539種目を繰り広げる。
式典では、主催者代表の鈴木直道知事が「『北海道の火』を道民の思いとともに東京へ届け、共生社会を照らす力として世界と未来につながる希望の光が生まれることを願う」とあいさつ。聖火リレー走者北海道代表の唯野大翔(ただのひろと)さん(16)=旭川西高1年=が力強く「北海道の代表として『北海道の火』を東京に届けたい」と述べ、出立を宣言した。
式典終了後、現在、日本障害者スキー連盟のシットスキーで次世代強化指定選手の唯野さんは「2030年の冬季パラリンピックに出場してメダル獲得を目指したい」と将来の夢を語った。唯野さんは、21日以降開催予定の聖火リレーセレモニー参加のため上京する。
この模様は、動画投稿サイトユーチューブでライブ配信された。
















