脱炭素へ国の機関連携 「ゼロカーボン北海道」

脱炭素へ国の機関連携 「ゼロカーボン北海道」
「ゼロカーボン北海道」タスクフォースの第1回会合

 2050年に「温室効果ガス排出量実質ゼロ」を目指す北海道を、国の7出先機関が横断的に連携し支援する「ゼロカーボン北海道」タスクフォースの初会合が17日、札幌市内で開かれた。

 風力や太陽光、中小水力発電の導入や森林面積が国内の22%を占めるなど再生エネルギーのポテンシャルが高い北海道は、脱炭素の取り組みで先導役として期待されている。

 同タスクフォースは環境省、総務省、農林水産省、経済産業省、国土交通省の出先機関の所長、局長らで構成。道は30年度の温室効果ガスを13年度比で35%削減する目標を掲げており、タスクフォースは、道への支援情報の共有や地域への情報発信を行う。来年2月までに支援策の内容を決める。

 会合では環境省の正田寛地球環境審議官がオンラインであいさつし、「北海道の取り組みがわが国の地域脱炭素化の先導役となれるように」と期待を寄せた。鈴木直道知事は「強い決意を持ち、本道のポテンシャルを最大限に生かし『ゼロカーボン北海道』を実現したい」と語った。

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