苫小牧市は、6月1~30日に市職員を対象に実施した環境負荷が少ない運転の取り組み「エコドライブのすすめ」の調査結果を公表した。「早めのアクセルオフ」など5項目の平均実践率は前年比1ポイント増の71・2%。市の担当者は「『90%実施できた』と回答した職員が目立っており、エコドライブへの意識は着実に向上している」とみる。
燃料消費や二酸化炭素削減などを目的に、2011年から毎年6月の環境月間に合わせて実施。今年は通勤などで車を使用する職員計1286人を対象に行った。
調査内容は「ふんわりアクセル」「加減速の少ない運転」「早めのアクセルオフ」「アイドリングストップ」「車の不使用」。自己評価で、実践率が90%の場合は◎、60%は○、30%は△、0%は×と4段階で評価してもらった。
今年は「車の不使用」を除く4項目で、◎を付けた職員数が前年より1~2ポイント増加。「早めのアクセルオフ」は前年比1・6ポイント増の91・8%と最も実践度が高く、「加減速の少ない運転」も同1・8ポイント増の88・8%だった。
一方、車の不使用(期間中60%)は、前年比0・9ポイント増の24・1%だった。
同課の森坂美由紀主事は「新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛や在宅勤務で、乗車機会は減少したとみられるが、まだまだ多い」と指摘。「車の不使用は難しいだろうが、公共交通機関や自転車を積極的に使うよう伝えていきたい」としている。
















