苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)は8月31日、全校児童24人で、学校敷地で栽培するシイタケのほだ木約1500本の上下を1本ずつ入れ替える「天地返し」の作業を行った。児童たちは「重い」「おなかがすいた」と汗を流しながら、シイタケがよく育つよう力を合わせて取り組んた。
天地返しは、木に含まれる水分量や風通しを整え、菌が均一になるように行う。1本のほだ木は長さ1メートル、重さは数キロあるが、上級生たちは効率よく複数本を持って運び、下級生の手本となっていた。5年の小田ゆいみさん(11)は「初めて5本持てた。みんなで作業がたくさんできてうれしい」と話していた。
同校では、伝統的にシイタケの栽培学習をしている。春と秋に収穫し、販売した利益は新たな駒やほだ木の購入費に充て継続的に取り組んでいる。
















