北海道総合開発委員会(委員長・寶金清博北大総長)は3日、鈴木直道知事に道の最上位計画「北海道総合計画」(2016~25年度)の見直しについて答申した。
寶金委員長は道庁で「審議の結果、北海道総合計画の見直し案はおおむね妥当と答申します」と述べ、鈴木知事に答申書を手渡した。併せて「総合計画は、北海道の現在と未来をつなぐ”かけ橋”のグランドデザイン」とするメッセージを添えた。
寶金委員長は「委員会は2月から、コロナ禍という逆境に向かって新しい戦略を再構築するとの使命感を持ち鋭意検討、議論を重ねた」とし「議論で重要だったのは、コロナという激しい流れを乗り越えるとの道民へのメッセージ。計画推進には道民の理解と協力が不可欠。分かりやすく伝えていただきたい」と語った。知事は「提言とメッセージを踏まえ、分かりやすい発信に努めます」と述べた。
見直し案は、新型コロナウイルスの世界的感染や持続可能な開発目標(SDGs)達成など、本道を取り巻く社会情勢等を踏まえた内容。14日開会の道議会定例会に報告後、庁内で決定する。
同委員会は知事の付属機関。2月に知事が北海道総合計画の見直しを諮問していた。
















