東京五輪スケートボード女子パークに出場し、銀メダルに輝いた苫小牧市在住の開心那選手(13)=WHYDAH GROUP=は17日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長にメダル獲得を報告した。
開選手は日本人最年少の12歳11カ月で五輪出場を果たし、パーク女子決勝で59・04をマークして2位。金メダルの四十住さくら選手とワンツーフィニッシュを飾った。
開選手は銀メダルを首に掛け、国旗と五輪マークが付いたブレザー姿で現れ、「応援のおかげでメダルを取ることができた。これからもスケボーを頑張ります」と岩倉市長や五十嵐充教育長らにあいさつ。岩倉市長は「日本人最年少の出場でメダルを獲得した快挙に市民だけでなく、国民が勇気づけられた」と祝福した。
メダリストとしての仕事も舞い込み、19日には札幌ドームで行われるプロ野球北海道日本ハム―千葉ロッテ戦で、ファーストピッチセレモニー(始球式)に臨む。開選手は日本ハムのアスリート育成を目的としたクラウドファンディング事業で遠征費用などの支援を受けたこともあり、恩返しにもなる大仕事に「野球はやったことがないので届くか心配。明日練習する」と意気込みを語った。
次に出場する大会は未定というが、「今は次に向けて気持ちを切り替えている」と話す開選手。高難度のトリック(技)への挑戦にも意欲的で「女子がやったことのないトリックを成功できるようになりたい」と目標を語った。
3年後のパリ五輪も見据え、「まずは出場できるように頑張りたい。自分の滑りをしてまたメダルを目指す」と抱負を述べ、岩倉市長は「次の目標に向かってビッグチャレンジを」とエールを送った。
















