立憲民主党道連(代表・逢坂誠二衆院議員)は18日、オンラインで常任幹事会を開き、11月までに行われる次期衆院選の情勢を分析し、対応を協議した。非公開の会議終了後、記者団の取材に応じた梶谷大志幹事長は、野党共闘で最大の焦点となっている共産党の候補予定者との競合区の扱いについて「時間は限られているが、丁寧に協議を進めたい」との姿勢を示した。
道内唯一の空白区となっている道12区(オホーツク、宗谷管内)には、前網走市議の川原田英世氏(38)を擁立する方針。これで共産との競合区は3区(札幌市白石・豊平・清田区)、4区(札幌市手稲区・西区の一部、後志管内)、5区(札幌市厚別区、石狩管内)、7区(釧路、根室管内)、9区(胆振、日高管内)、12区の6選挙区となり、道内12選挙区中、半数を占める構図だ。
梶谷幹事長は、党本部レベルで国民民主党とは覚書を交わし、共産、社民、れいわ新選組とは共通政策を掲げていることを説明。道内の野党共闘も「それをベースに、整合性が取れる動きをしたい」と述べた。
共産との競合区の野党統一候補へ向けた作業は、市民団体「戦争させない市民の風・北海道」(共同代表・上田文雄前札幌市長ら)の要請で「既に3回、会議を開いている」と明かし、協議を加速する考えを示した。
















