廃棄物処理業などを営むTOMASEIホールディングス(とませいHD、渡辺秀敏社長)は26日午前10時から、資源循環型の野菜栽培事業のPRイベントを道の駅ウトナイ湖(苫小牧市植苗)で行う。食品残しなどから作る肥料を使って栽培したキャベツを直売する他、取り組みを紹介する動画も作製し、循環型社会実現に向け広く市民の関心を集めたい考えだ。
企業のプロジェクトに学生が参画する「実践型インターンシップ」で、同社が受け入れている大阪大学3年生の東町亮弥さん(22)が企画の立案や運営に携わっている。東町さんは8月下旬からグループ会社が借りている厚真町の民家に住み込み、早朝の野菜収穫から出荷作業を手伝う一方、PR企画の内容を練り、リサイクル事業の動画やデジタル広告も制作。「とても楽しく、やりがいを感じる」と充実した表情を見せる。
26日は新型コロナウイルスの感染対策に配慮しながらPRに努める。東町さんは「SDGs(持続可能な開発目標)に積極的な企業だったので、インターンシップに参加した。環境への負荷を減らす取り組みを多くの人に知ってほしい」と話している。同日のPR企画は、用意した野菜がなくなり次第終了となる。
















