苫総経高3年の白銀さん 電卓検定で4段合格 「高得点、自信につながる」

苫総経高3年の白銀さん 電卓検定で4段合格 「高得点、自信につながる」
電卓計算能力検定4段に合格した白銀さん

 苫小牧総合経済高校3年の白銀(しろがね)志帆さん(18)が、第152回電卓計算能力検定(全国経理教育協会主催)で4段に合格した。近年、同校から4段合格者は出ておらず、白銀さんは「想定していたよりも高い点数を取れてびっくりしている。自信につながる」と喜ぶ。

 同検定は乗算、除算、見取算、複合算、伝票算の5種目でそれぞれ200点の計1000点満点。

 合格には各種目100点以上が必須で、初段から10段および名人までの11段位ある。初段は500点以上で、その後50点多く得点するごとに段位が上がり、名人は満点。

 検定を受けるのは今回が初めてだが、1年生の時から簿記を勉強してきた白銀さんは「電卓は使い慣れており、周りからはたたくのが速いと言われていた」と笑顔。友人に誘われて受験を決め、毎日1時間ほど独学で練習を重ねたという。

 「まずは初段取得を」と考えていたが、着実に実力と自信を高め5月15日に同校で行われた検定では655点を獲得し、4段を取得した。

 商業科の山口智憲教諭(40)は「高校生で4段を取得するのはすごい。2016年、17年に3段を取った生徒が各1人出て以来の快挙。かなり頑張らないと取れない」と話す。

 卒業後は札幌市の北海道武蔵女子短期大学への進学を希望する白銀さんは、「社会学やビジネス教養課程を学びたい」と目を輝かせた。

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