苫小牧市教育委員会は今年度、市内の0歳児に絵本2冊をプレゼントする「赤ちゃん、絵本のとびら事業」で選べる絵本を4種類から5種類に増やした。タイトルも一新しており、担当者は「新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、交換時期の相談にも応じる」と利用をアピールする。
幼少期から多くの絵本に触るきっかけにしてもらおうと、2015年度にスタートした事業。同市に住民登録している0歳児の保護者に引換券を交付し、1歳の誕生日の月末までに市教委教育部生涯学習課窓口や市立中央図書館、コミュニティーセンターの図書コーナーなど10カ所で好きな絵本と交換できる。
これまでは4冊の中から2冊を選んでもらい、お薦め絵本リストなどを加えた「赤ちゃん、絵本のとびらパック」をプレゼント。19年度の引き替え率は96・9%で、20年度は8月末現在、速報値で89・38%だった。
交換できる絵本は「くっついた」「だるまさんが」「がたんごとんがたんごとん」「いないいないばあ」の4冊だったのが、今年度は「いないいないばあ」と「まねっこおやこ」「ぎゅうぎゅうぎゅう」「くだもの」「ごぶごぶごぼごぼ」の5冊となっている。
「子どもが複数いる家庭で本が重複しないよう配慮した」と担当者。交換できる10カ所の中には、新型コロナの影響で利用制限されている場所もあるが、「引き替え期限が切れても交換できるようにしたい。気軽に相談を」と呼び掛けている。
問い合わせは市教委生涯学習課 電話0144(32)6752。
















