SAB不登校苫小牧(越智沙織代表)は22日、不登校の子どもや保護者らの交流会を苫小牧市有明町の胆振勧学館で開いた。約10人が「たなかのぴざや」(山手町)の田中麻衣店主の手ほどきで、漫画のペン入れ体験を楽しんだ。
毎月、昼と夜に一回ずつ、学校に行けずに悩んでいる子どもや保護者の交流の場を設けている。この日の昼の部は、かつてプロの漫画家を目指していたという田中さんをゲストに迎えた。
参加者は田中さんの下絵がプリントされた漫画原稿に「つけペン」を使ってペン入れし、スクリーントーンと呼ばれるフィルムを貼るなどの作業に挑戦。大人も子どもも夢中でペンを走らせ、好きな漫画作品について語り合いながら楽しいひと時を過ごしていた。
完成後は原稿を見せ合い、「よく描けているね」「すごく上手」などと盛り上がっていた。
田中さんは「漫画には正解はないのが良いところ。家で好きなことに打ち込めれば、学校に行けない苦しみも少し晴れるのでは」と話していた。
















