マルトマ苫小牧卸売の西田浩一社長(63)に展望などを聞いた。
―指定管理者になることへの受け止めは。
「公的に責任が重たくなる。創意工夫しながら経費節減に取り組む。例えば、草刈りや除雪などの委託業務は市が単年度で契約していたが、今後は民間なので長期契約も可能になり委託料も安くなる。国などの補助事業を探しながら自主事業にも取り組む。10月にも当社と買い受け人組合、苫小牧漁協、マルトマ食堂で協議会を立ち上げ、連携していきたい」
―自主事業のアイデアは。
「市場感謝祭は、11月末ぐらいにできるかもしれない。入場制限や事前予約の物販など、できることがないか考える。市民にもっと市場に来てもらえるよう親子見学会や消費者協会と連携した料理教室も開きたい。おいしい魚が苫小牧で水揚げされていることを多くの人に知ってもらいたい」
メモ
マルトマ苫小牧卸売は1953年設立。同年6月に道内初の公設魚菜卸売市場が浜町に開設され、卸売業務に携わってきた。市場機能の拡充に意欲を示す。
















