アイヌ文様「緑のマスク」 、全国育樹祭の道実行委に寄贈

アイヌ文様「緑のマスク」 、全国育樹祭の道実行委に寄贈
マスクを寄贈する(左から)大井会長、山丸理事長と中村森林室長

 苫東・和みの森運営協議会(大井正美会長)と白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は29日、苫小牧市矢代町の胆振総合振興局森林室で、第44回全国育樹祭記念マスクを同祭北海道実行委員会事務局(札幌)に寄贈した。同協会の女性たちがアイヌ文様の刺しゅうを施し製作した「緑のマスク」で、10月10日の育樹祭式典で緑化功労のあった15団体に贈られる。

 マスクの提供を発案した大井会長(79)は「環境意識の高まりとマスクが役立つことを願う」と述べ、山丸理事長(73)は「刺しゅうした文様には口から入ってくる病を防ぐ意味がある。白老アイヌの心を込めた」と語った。緑色の布地と意匠には育樹祭のテーマである「つなごう未来へ この木 この森 この緑」の意味も込められている。

 受け取った中村喜裕森林室長(56)は「マスクと皆さんの思いを責任を持って届ける」と話していた。

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