2021とまみん杯クラブ対抗ゴルフ大会は30日午前、ザ・ノースカントリーゴルフクラブ=千歳市蘭越=で競技が始まった。雨、風強い悪天候の中、参加13クラブに所属する腕利きのアマチュアゴルファーたちがコースへと繰り出していった。
苫小牧民報社主催、苫小牧市内および近郊の各参加クラブが後援した団体戦。ザ・ノースカントリーGCでは初開催となり、1チーム6人一組の計78人が出場した。それぞれ18ホール(パー72)をラウンドし、チーム間のスコア上位5人の合計打数で順位を競う。入賞は団体戦上位3チーム、個人5位まで。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため会場の貸し切り、大会関係者全員の健康管理表提出、表彰式の簡略化など対策を徹底し行われた。
ザ・ノースカントリーGCは日本ゴルフツアー機構現会長の青木功氏がコース設計、監修した名コース。男子ゴルフの長嶋茂雄招待セガサミーカップを長年開催するなど輝かしい実績も誇る。

















