来月13、14日に市民演劇祭 恋愛テーマ・短編3本立て、本番へ練習重ねる

来月13、14日に市民演劇祭 恋愛テーマ・短編3本立て、本番へ練習重ねる
稽古に熱が入る出演者ら

 苫小牧市民参加演劇祭実行委員会は11月13、14の両日、市文化会館で第29回公演「LOVE30」を開催する。今年は演劇経験者と公募の市民計6人が出演。週3回ペースで練習を重ね、今月からは毎夜立ち稽古を行うなど、本番に向けた練習が熱を帯びている。

 本公演は当初、土田英生さん原作の「橋を渡ったら泣け」を上演予定だったが、公募の市民が募集人数に達しなかったため、タイトル変更を余儀なくされた。

 「LOVE30」は2006年11月、東京パルコ劇場で俳優の片桐仁さんらが初演した男女2人の恋愛をテーマとした短編3本立ての芝居。1本約30分で、各上演後に15分の休憩を挟む。

 演出は、市内大町にあった小劇場「Studio Labo.(スタジオラボ)」の元支配人で舞台演出家の鈴木龍也さん(41)。8月に元気ホール(表町)で稽古を開始した。

 約2時間の練習では声の響くホール内で、距離を取りながら出演者らが小まめな演技指導を受けていた。

 鈴木さんは「コロナ禍が続く中、舞台と向き合える機会があることに感謝している。演じたい市民の思いを大切に、個性を引き出していい舞台にしたい」と意気込む。

 上演開始時間は13日が午後6時、14日は同2時。チケットは一般1000円、高校生以下500円。同会館などで扱う。座席を使用しない未就学児は無料。

 実行委は来場時のマスク着用や消毒、せきエチケット、ソーシャルディスタンスなど感染症対策への協力を呼び掛けている。

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