苫小牧市は4日、12~29歳の市民約2万2100人を対象に、新型コロナウイルスワクチンの接種券の送付を始めた。8日までに発送を終える予定で、これで接種対象者への配布がすべて終了する。小・中学生は大人より接種条件が増えるため、同封する案内リーフレットも刷新し、市健康支援課は「親子で読んでワクチン接種を判断して」と呼び掛けている。
12~15歳の接種は保護者の同意、接種の際の母子健康手帳持参、小学生は保護者の同伴が必要になる。さらに市内医療機関の多くは、中学生も保護者同伴を受け入れ条件とし、中には16~19歳にも保護者の同伴を求める機関もある。
また、集団接種会場のとまこまいワクチン接種センターは16歳以上を対象とするなど、機関・会場で受け入れ条件はばらばら。このため市はリーフレットで、接種の流れを分かりやすく解説し、医療機関ごとの条件を一覧にまとめた。
母子健康手帳は、他のワクチンとの接種間隔の確認に使う。市は「ワクチン同士、前後2週間空ける必要がある。16~19歳は母子健康手帳がなくても接種できるが、日本脳炎など他のワクチンを打っている可能性があるので、できるだけ持参してほしい」としている。
接種券の問い合わせはコールセンター 電話0144(82)9660。
















