苫小牧市内小中学校に派遣される外国語指導助手(ALT)に、米国出身のアイリス・ウィルコックスさん(22)が新たに着任した。「子どもたちが、英語を楽しんで学んでもらえるようにしたい」と意気込んでいる。
アイリスさんは、ニューヨーク州育ち。新型コロナウイルスのワクチンを母国で接種し、東京都内での研修や健康観察を経て来苫した。10、11月は、明倫中学校、日新小学校、北星小学校を担当する。
愛知県の南山大学に留学経験を持つ。外国語に興味があり、日本語のほか、スペイン語やアラビア語も学んでいる。ローラースケートが好きで、氷都の苫小牧では「フィギュアスケートに挑戦してみたい」と目を輝かせる。
苫小牧市教育委員会による辞令交付はこのほど、市役所第2庁舎で行われ、五十嵐充教育長は「苫小牧の子どもたちと楽しみながら生活してもらいたい」と話し、今後の活躍に期待した。
市教委ではALTを、2020年度に6人から14人に増員し、各中学校区に1人ずつ配置する予定だったが、コロナ禍で来日できず、今年7月時点で9人にとどまっていた。アイリスさんを迎え、残る4人は11月に着任する見通し。
















