第74回全日本バレーボール高校選手権大会北海道代表決定戦苫小牧地区予選会は2日、苫小牧市総合体育館で男女別の5試合が行われた。男子は苫小牧高専が優勝。女子は北海道栄が頂点に立ち、道代表決定戦(11月10~13日、江別市)出場を決めた。
来年1月の全日本選手権、通称「春の高校バレー」(東京都)につながる一戦は苫小牧バレーボール協会主催、道高校体育連盟室蘭支部が共催した。男子は苫高専、苫小牧工業、女子は道栄、苫小牧南、苫小牧東、苫小牧西、苫小牧中央が出場した。
1試合のみ行われた男子は第1セットを苫工に先取された苫高専が第2、第3セットで巻き返して逆転優勝。トーナメント戦を展開した女子は、道栄が決勝で全国高校総体道予選(6月、旭川市)に出場した苫南に2―0のストレート勝ちと強さを発揮した。
【男子】
▽決勝
苫小牧高専2―1苫小牧工業
【女子】
▽決勝
北海道栄2―0苫小牧南
▽準決勝
苫小牧南2―0苫小牧東
北海道栄2―0苫小牧中央
▽1回戦
苫小牧東2―1苫小牧西

















