国内や道内の丸型ポストを撮影したユニークな写真展が、札幌大通公園前郵便局(中央区大通西4)で開かれている。明治末期に製造され、今は滅多に目にすることのない丸型ポストのたたずまいが利用者の目を楽しませている。
1901年10月21日に東京・日本橋に日本最初の赤いポスト(鋳物製)が誕生してから120年になるのと、世界郵政デー(10月9日)を記念した企画。
丸型ポストを撮り続けて20年になる名古屋市在住の写真家、庄司巧さん(56)の作品で、この4年間に撮りためた道内外の16点を展示する。旧北海道庁赤れんが庁舎東門前の北海道命名150年記念丸型ポストや、紅葉が美しい千歳市支笏湖温泉の丸型ポストも見られる。
庄司さんは「配達員がモデルという各地の丸型ポストを通して、地域に密着した郵便の歴史を感じてもらえたら」と話す。29日まで。
















