津波に備え手順確認、市教育・福祉センターで避難訓練

津波に備え手順確認、市教育・福祉センターで避難訓練
階段を使って5階まで避難する職員ら

 苫小牧市本幸町の市教育・福祉センターは6日、津波を想定した避難訓練を実施した。施設職員と利用者約40人が最上階の5階まで階段を上り、有事の際の避難経路や手順を確認した。

 訓練は太平洋沿岸西部で大規模地震が発生したことを想定。1階の高齢者福祉センターから施設全体に「身を守る行動を取ってください」とアナウンスされると、各施設の職員らは机の下に潜って安全を確保した。その後、大津波警報の発令で5階への避難を指示する放送が流れ、職員が非常袋を手に利用者を誘導するなどして大講堂前まで移動した。

 同施設は地震時に地域住民らが避難する津波避難施設に指定されており、秋山幸三センター長は「市民の命を守る大切な建物。万一の時はスムーズな避難、誘導をお願いしたい」と職員らへ呼び掛けた。

 併せて施設内での火災を想定した消防訓練と、消火器の使い方を学ぶ講習会も行った。

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