この時代 どう生きるか? 13日、アーサー・ビナードさん講演-宮沢賢治と詩の世界館

この時代 どう生きるか? 13日、アーサー・ビナードさん講演-宮沢賢治と詩の世界館
アーサー・ビナードさん(提供)

 宮沢賢治作品の英訳者などとして知られる米国の詩人で絵本作家のアーサー・ビナードさん(54)が13日午後1時半から、苫小牧市王子町の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で講演する。

 市民団体、ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会主催。

 ビナードさんは、1967年米国ミシガン州生まれ。地元ゆかりの詩人、故斉藤さんと親交があり、2013年に賢治の「雨ニモマケズ」の英訳「Rain Won’t」を発表。14年に苫小牧を訪れ、市立中央図書館で講演した。

 今春は英字絵本「ありえない!」を和訳し、出版した。人間と動物の立場が逆転したり、「性格の不一致」で上半身と下半身が分裂するなど固定観念を打ち破る発想に満ちた作品で、当日は「『ありえない!』この時代をどう生きるか?」を演題に講演する。

 語り継ぐ会の舘崎やよい代表(79)は9月、コロナ禍で市民活動の方向性に迷いがある中、ビナードさんにメールで苫小牧での講演を打診。快諾を得て開催を決めた。「私たちの今後の暮らしを考えるきっかけになれば」と話している。

 予約制で定員は25人。チケットは2000円(入館料を含む)。予約と問い合わせは舘崎さん 電話0144(34)2385、または長木さん 携帯電話090(9750)7942。

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