NIE日胆地区セミナー 新聞の活用事例紹介、小中学校教諭ら意見交換

NIE日胆地区セミナー 新聞の活用事例紹介、小中学校教諭ら意見交換
オンラインで発表された新聞を活用した授業の様子

 新聞を学校や地域で活用するNIE(教育に新聞を)の「第15回日胆地区セミナーinえりも町」が9日、オンラインで開催された。道内の新聞社などでつくる北海道NIE推進協議会(菊池安吉会長)と日高NIE研究会の主催。北海道新聞社苫小牧支社を本部に小中学校教諭ら35人を結び、実践発表と意見交換を行った。

 えりも中学校の上岡弘佳教諭は3年生の社会科で「マスメディアと世論」をテーマに展開した授業を動画で紹介した。上岡教諭は、東京パラリンピックの閉会を報じた新聞4紙の社説を生徒に読ませ、同じ題材なのになぜ新聞によって違いがあるのか問い掛けた。生徒からは「伝えたいことが違うと思う」との感想が出された。

 苫小牧明野小の上田真太郎教諭、苫小牧澄川小の坂井弘教諭、苫小牧日新小の矢島勲教諭は、子どもたちの手による新聞作りや、新聞広告も使って防災教育や道徳に活用した事例を報告した。

 日高教育局の広瀬崇指導主事は「新聞の可能性を感じさせる発表だった」と講評し、NIEを広めていく研究の継続を呼び掛けた。

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