苫小牧市は11日から、市役所本庁舎1階の窓口サービス課で各種証明書などの交付手数料をキャッシュレスで支払えるようにした。利便性向上を狙った行政改革の一環。新型コロナウイルス禍を踏まえ、当初計画より1年前倒しで実現した。
キャッシュレス決済は現在、QRコード決済で▽Pay Pay▽au Pay▽LINE Pay▽メルペイと電子マネーで▽WAON▽nanaco―の6種類に対応。電子マネーの現金チャージは受け付けない。
同課窓口で扱う交付業務全般が対象で、住民票の写し(交付手数料300円)や戸籍謄本・抄本(同450円)、印鑑登録証明書(300円)など。同日、市役所1階の窓口で早速、電子マネーによる支払いをした市内在住の会社員男性(36)は「今後もキャッシュレス化を進めてほしい」と話していた。
同窓口での各種証明書などの交付件数は、年間約11万7000件。窓口サービス課の斎藤俊雄課長は「利用状況をみて、証明取扱所や出張所などへの導入拡大も検討したい」としている。
















