千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で9日、同館初の体験イベント「サケを解剖しよう」が行われた。4組10人の親子が千歳川のインディアン水車で捕獲されたシロザケの雄を水族館職員の指導で解剖しサケの体に理解を深めた。
初めに水族館の職員が「産卵時に川底をならす雌の方が尾びれが大きい」「遡上(そじょう)の2カ月前から何も食べないのでサケの胃の中は空っぽ」などと説明。
軍手やゴム手袋を着用した参加者は、はさみやピンセット、スプーンなどを持ち替えながらサケを解剖。丁寧に内蔵を取り出し、浮き袋にストローを入れて息を吹くと浮き袋が膨れる様子に感心した。
母親と解剖に取り組んでサケの心臓を摘出した千歳北陽小1年の鎌塚琴羽さん(6)は「心臓が動いている」と驚いていた。
















