苫小牧市北栄町の苫小牧民報佐野販売店(佐野輝幸店主)は9日、店頭で本紙読者を対象にスズムシのプレゼントを行った。
同店では2012年から、沼ノ端中央町内会の竹田秀泰会長が育てたスズムシを譲り受け、希望する読者にプレゼントしている。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止し、2年ぶりの実施となった。
今年は50匹ほどが用意され、配布開始の午前10時には、秋の音色を楽しもうと子どもから高齢者まで幅広い年代の読者が列をつくった。店員からプラスチックのケースに入ったつがい1組を受け取ると「懐かしい」と笑顔を見せていた。
佐野店主は「コロナ禍で家にいる時間も増えていると思うので、美しい音色に癒やされてほしい」と話していた。
















