第100回全国高校サッカー選手権大会北海道大会は16日、帯広の森運動公園球技場で開幕した。苫小牧地区代表の駒大苫小牧は1回戦で滝川に10―0で圧勝、2回戦に駒を進めた。
駒大苫小牧は高いボールを支配して終始滝川を圧倒した。前半、DF加藤風羽(2年)のゴールで先制するなど4点。後半も6点を加え、リードを広げた。守備でも滝川にシュート機会を与えない堅い守りで無失点に抑えた。
駒大苫小牧は2回戦(17日)で大谷室蘭と対戦する。
大会には各地区の予選を勝ち抜くなどした30チームが出場、トーナメント戦を繰り広げる。16~18日に同競技場などで3回戦までが行われ、23、24日に会場を札幌に移して準決勝と決勝が行われる。優勝チームは12月に首都圏で行われる全国大会に出場する。
▽1回戦
駒大苫小牧10―0滝 川

















