
地元産ホッキ貝を使ったカレーライスを味わう竹浦小の児童
白老町内の小中学校の児童生徒にこのほど、「ふるさと給食」として地元のホッキ貝を使ったほっきカレーが提供された。
地場食材を使った「ふるさと給食」は、児童生徒に食を通じて地元への理解と愛着を深めてもらう町教育委員会の事業。今回はいぶり中央漁協(本所登別市)からホッキ貝270キロが町教委に寄せられ、町のしらおい食育防災センターでほっきカレーを調理。小中学校6校へ配食した。
竹浦小学校(渡辺二夫校長、児童数29人)の子供たちも郷土の味を堪能し、「おいしいね」「また食べたい」と笑顔を見せた。