新千歳空港の24時間運用に関する苫小牧市地域協議会が22日、市内沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧で開かれた。道は住宅防音対策や地域振興対策の進展状況を説明し、住民からは「スピード感を持って取り組んで」などの要望が上がった。
植苗・美沢、沼ノ端、勇払の住民代表ら約20人が参加した。市内の住宅防音工事は、2021年度計画分も含めて113件(一般住宅111件、集合住宅2件)、実施率は39・6%。うち高齢者優先枠は20年度実績で1件、21年度以降に14件を予定。同じ航路下の千歳市(防音工事606件、実施率は32・7%)と比べ、件数は少ないが実施率は上回っている。
住民から「工事を4割やっているというが、まだまだ少ない。高齢者優先枠が認められず、亡くなった方もいる」との声が上がり、道は「コロナ禍で工事が減った時期もあった。計画的により多く着手できるよう取り組む」と理解を求めた。
また、植苗地区の星ヶ丘団地で建設中の第3期道営住宅7戸は、11月にも入居者の募集を始め、来年3月に完成・入居する予定。
















