自民党の麻生太郎副総裁と河野太郎前規制改革担当相(党広報本部長)が25日、衆院選応援のため来道し、それぞれ札幌市内で街頭演説を行って党への支持を訴えた。
札幌駅前通でマイクを握った河野氏は、政権選択の衆院選が終わって「自民、公明に、この次も国のかじ取りを任せてもらえれば、直ちに補正予算を編成して経済対策を始める」と強調。「5Gのネットワークをしっかりと整備し、全国どこでも仕事ができる新しい日本の社会づくりに着手したい」と意欲を示した。
さらに河野氏は「共産党を仲間に引きずり込んだ野党に、この国の未来を託すのか」と野党共闘を批判。日米安保条約廃棄を主張する共産の姿勢を疑問視し「日米安保なしで、どうやって尖閣諸島を守るのか」と声を振り絞った。
中央区の赤レンガテラス前でマイクを握った麻生氏は「1955年11月の結党以来、何回か負けて野党になったことがある」と切り出し、「民主党政権時代の10年前、日本中が就職難。職がなかった。今は47都道府県で有効求人倍率が1を超えている」と自公連立の成果を強調。「給料を上げろと経団連と交渉しているのも自民党だ」とボルテージを上げた。
さらに麻生氏は「立憲民主党は共産党と選挙協力している。われわれは今、『立憲共産党』と戦っている」と指摘。「総選挙で政権が交代したら、自衛隊を違憲とする共産が政権に入るのは間違いない」と主張し、「安定した政権」の継続を強く訴えた。



















