苫小牧消費者協会が主催する防災学習会がこのほど、市民活動センターで開かれた。市民ら約20人が参加し、自然災害が苫小牧で発生した際に想定される被害について学習。万が一の際、自分や家族の命を守るために必要な備えを改めて学んだ。
講師は市危機管理室の高坂聡さん。地震や津波、噴火、豪雨による浸水などの災害発生時、市内で想定される被害について解説した。
地震では、強い揺れで倒れた家具の下敷きになり逃げ遅れる危険性を指摘。胆振東部地震で起きた全道的な停電を教訓に、非常時も使える携帯電話の充電機器を準備するよう助言した。
噴火では、降灰による健康被害や火砕流で雪が溶け、融雪型泥流が発生する可能性があることを説明。「同じ苫小牧でも住む地域で想定される被害は異なる。自分が住んでいる地域をよく知り、どう備えるべきか考えてほしい」と訴えた。
















