避難と消火の手順確認 総合福祉会館で防災訓練-有珠の沢町内会

避難と消火の手順確認 総合福祉会館で防災訓練-有珠の沢町内会
2階からはしごで降りて来る住民をサポートする訓練参加者

 苫小牧市の有珠の沢町内会(上原毅会長)は23日、有珠の沢総合福祉会館で防災訓練を行った。日新消防署の署員が立ち会い、地域住民35人が会館からの避難と消火の方法を確認した。

 同館で集会中に胆振東部地震規模の大地震に見舞われ、厨房(ちゅうぼう)から火災が発生した―という想定で行った。

 避難訓練では、1階の住民が声を掛け合いながらはしごを支え、2階から降りてくる住民をサポートした。消火訓練では、署員から消火器の使い方について指導を受けた後、水の入った訓練用消火器を使って代わる代わる的にホースを向けた。

 上原会長(74)は同町で2014年9月ごろ、土砂崩れがあったことなどに触れ「災害は忘れた頃にやって来る。集まる機会をつくり出すのも難しい時期だが、防災への意識づけになれば」と述べた。同町の自主防災会推進室の山道正雄室長(70)は「訓練の経験が、いざというときの迅速な行動につながる」と話していた。

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