衆院選道9区(胆振・日高管内)で火花を散らす立憲民主党前職の山岡達丸氏(42)と自民党前職の堀井学氏(49)=届け出順=の両陣営が、ウェブサイトの活用に力を入れている。インターネット交流サイト(SNS)、無料通信アプリ「LINE」など、あの手この手で政策を訴える。新型コロナウイルス感染対策としても効果的で、ネット上で支持の拡大を図る。
山岡氏は前回衆院選(2017年10月)からネット戦略を意識し、動画の活用を強化している。コロナ禍の選挙戦が背景にあり、陣営は「(有権者に)直接、街頭演説を聞いてもらう難しさがあり、訴えを知ってもらう機会を増やしたかった」と意気込む。
「山岡達丸を応援する会」と題したフェイスブック(FB)とツイッターで遊説の様子を発信。ネット広報専門のスタッフ2人が常時、山岡氏に同行して街頭演説をリアルタイムで流し、さらにいつでも閲覧できるように公開している。
遊説は一日ごとに動画や画像で10分ほどに編集し、演説の音声と共に流れるドキュメンタリーのような構成。この他、山岡氏が遊説の出発前に語る1分前後のメッセージ、移動中の選挙カーの現在地もマップ上で確認できるなど工夫する。
















