性に対する正しい知識を、高校生向けに市が講話授業

性に対する正しい知識を、高校生向けに市が講話授業
「自分で考えて分からないときは頼ってほしい」と話す岩室医師

 苫小牧市主催の性教育事業「若年層向けいのちの授業」が27日、苫小牧東高校で行われた。1~2年生475人が性感染症の予防や避妊について理解を深め、正しい知識を身に付けた。

 若者に性に関する知識を学んでもらい、適切な行動選択ができるようにと、市が毎年実施している。

 ヘルスプロモーション推進センター(オフィスいわむろ)代表で神奈川県厚木市立病院泌尿器科の岩室紳也医師が来校し、「生と性について考えよう~あなたへのメッセージ~」と題して講話した。日本はいまだに避妊具や性行為について教えない傾向があると指摘。自身が診てきたエイズウイルス(HIV)患者の例を出しながら「性感染症を考えるのに大事なのはリスクを減らすこと」と話し、避妊具の大切さを伝えた。

 また、新型コロナウイルス感染症にも触れ、「マスクの表面は絶対に触ったら駄目」と注意。「人は話すことで癒やされる。つらいことがあったときは人と話し、人とつながることが重要」と訴えた。

 同校のほか、苫小牧南高、苫小牧工業高、駒大苫小牧高校でも同様の講話を実施した。

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