学校法人聖心女子学院(本部東京、宇野三惠子理事長)は28日までに、同法人が運営する札幌聖心女子学院(齊藤隆浩校長)について来年1月(中学校)、2月(高校)の入学試験を最後に2023年以降の学生募集を停止すると発表した。
10月19日開催の理事会・臨時評議員会で決定した。少子化を背景に私立学校間の競争が激化し、経営環境が厳しさを増す中、生徒数の大幅回復は見込めないとして「運営継続のめどが立たず、苦渋の決断に至った」と説明している。
札幌聖心女子は25年3月に中学と高校の最後の卒業生を送り出すことになる。在籍中の生徒には「一人ひとりを見守り育て、確かな未来を切り開く力を付ける教育活動に全力を尽くす」としている。
同校は1963年創立。現在、中学校(各学年1学級)に63人、高校(同)に100人が学ぶ。卒業生は約5600人。
















