今年4月に図書館条例施行70周年を迎えた苫小牧市立中央図書館は、11月3日に節目を祝う記念イベントを実施する。新型コロナウイルス感染者の減少や、27日~11月9日の「読書週間」を踏まえ、1988年の同館の開館日に合わせて企画した。各種展示や抽選会を実施するほか、当日の「1日図書館館長」も募集中。多彩な催しで、市民へ感謝の気持ちを伝えたい考えだ。
同館は51年4月、旧市立病院の建物の一部を活用し「市立苫小牧図書館」として開館。旭町への移転を経て、88年11月3日に現在の末広町・出光カルチャーパーク(旧市民文化公園)内に「市立中央図書館」として整備され現在に至る。
当日は館内を鮮やかに装飾し、特設コーナーで同館の歴史を紹介するスライドショーを上映する。先着70人の希望者に特製の文庫本用のブックカバーをプレゼントするほか、貸し出し時に発行されるレシートを投函することで、サイン入り書籍などが当たる抽選会にも応募できる。70周年にちなみ、70歳を迎えた作家の本を展示する特集コーナーも用意する。
また、当日に向け70歳または70カ月(5歳と10カ月)の人を対象にした「1日図書館館長」も1人ずつ募集している。70歳は午前9時~午後3時まで、70カ月は午前9時から正午まで、カウンター業務や書架整理体験などを行い、70歳の館長へは昼食の弁当が付く。
このほか、市の公式キャラクター「とまチョップ」との記念撮影会や移動図書館の開放も行う予定。富田歩美館長は「市民の皆さんと一緒に節目をお祝いできれば」と力を込める。
問い合わせ、「1日図書館館長」申し込みは同館 電話0144(35)0511。
















